ちゃちのぶろぐ

はじめまして!何事も悩んで終わるくらいに悩む女です

こんなはずではなかった…人からの評価は残酷

こんにちは!

昨日はとても寒くてとてもとても散歩に

でられる気温ではなかったのでおうちで引きこもりを

していましたちゃちです。

 

本日も張り切っていきましょー ! !

 

待ち侘びていた日が人生の転機というものになる

※前回ブログの某芸能事務所スカウトマンは以下マネージャーと表記します。

 

 

いよいよマネージャーと会う日になり

緊張しながらも母親と青山の事務所へ。

 

 

当時は特に何も考えず

なんて言われるかとかどうなるかなんか考えもせず

そのまま所属して活動するから書類とか書くのかな程度でした。

 

現地に到着しドアの前にいくと

マネージャーが出てきました。

 

ちゃち「あ!」

 

マネージャー「ちゃちちゃん…?ようこそよくきてくれました。

どうぞ中に入って!」

 

 

当時のままわかわらないマネージャーのいきなりの

出現により思考停止しました。笑

 

そんなこんなで対面を果たしたわけですが

ここでどんなことがあったかというと

“人生の転機”がおきました。

 

 

マネージャー「4年も前に声をかけさせてもらって、よく名刺をずっともっていてくれたね〜!ご連絡いただいてとても嬉しいです!

今は何しているんですか?大学生さん?」

 

からはじまり世間話のような会話がしばらく続くのですが

 

いよいよ本題のモデル活動にあたってです。

 

マネージャー「それで、モデル活動の件なんですけど

はっきり言って体型が当時からかなり変わっちゃってて

面影がないわけではないんだけど印象が結構かわっていたな

っていうのが正直なところです。

あと、歯並びもすごく悪いね、笑った時に気になった

けど顎がちょっと歪んでて傾いているかな…」

 

ちゃちママ「活動はできないってことですか…?」

 

マネージャー「そうですね、体型に関しては

173センチであれば体重は最低でも50キロにしないと

周りのモデルちゃんに引けを取るかと思います。

あと歯並びに関しては矯正は必須ですね。ただみた感じだと

歯列矯正をしたら治るような歪み方じゃないかもなって思います。」

 

ちゃち「…」(体重55キロまで落としてきたのに…ショック)

 

 

玉砕しました。

 

私調子乗っていたんだなって思いました。

過去の自分とそんなに見た目が変わっているとは

自分で気がつかずショックでした。

 

 

芸能事務所の方は本当にはっきり言います。

容赦ないです。

 

 

でも当たり前ですよね。

それがお仕事でありモデルが活躍してくれないとご飯がたべていけないわけで。

 

 

当時はすっごく悔しくてショックでプライドが折れてしまった感じがして

つらかったです。

 

 

私ちゃちという人間を否定されたかのような

そんな気持ちでした。

 

 

これが私の第一転機だったかなと

今では思っています。

 

おられたプライドはそのあと…

 

自宅に戻り家族に結果をきかれ、

だめだった…と報告しました。

 

 

私はかなり内心落ち込んでいたので

部屋にしばらく籠る日々。

 

おそらく母が父に詳細を話したようでした。

 

私の気持ちとしては

 

“悔しいから見返すくらいの気持ちで自分磨きをしたい。”

 

という気持ちと

 

“もういいや。どうせ私はそんなもんだ。

やっぱり価値がない人間なんだ。

誰にも認めてもらえないんだ。”

 

 

という悲劇のヒロインかよばりの気持ちと

いろんな感情が入り混じって葛藤をしていました。

 

ちゃち

(歯列矯正なんか100万はかかる。

そんな貯金今ない。

大学も私立高校行かせてもらってエスカレーターで

大学行けたのに中退して、

今度は矯正させてなんていえない。

治療がおわるのは早くて3、4年。

その頃は22歳。

そこから頑張っても花咲くのは遅咲き。

だいたい私なんかで職業にするだけのポテンシャルあるのだろうか)

 

たくさんの葛藤と断られた時のショックと。

本当に辛かったなあと今では思います。

 

 

でも誰のせいでもなく自業自得なんですよね。

 

 

太ったのも自分の責任だし歯並びも誰が悪いとかないから

自分が変わりたいなら、このままじゃ嫌なら自分でどうにかするしかない。

それだけのことでした。

 

 

多分数週間は何もする気がおきなくてただただ無気力。

でも頭の中はそのことばかりでした。

 

 

続きは次回にします。

読んでくれてありがとうございました!